旅の苦労は金で買え

もう人生も折り返しだし、若いころできなかった一人旅の苦労を買ってでもしてみた記録とか

若い頃にはバックパッカーにあこがれていたものの、願いかなわず気が付けば人生折り返し。

いまさらバックパッカーになれるほど自由があるわけでもないけど、それでも深夜特急を読み返すたびに血沸き肉躍る日々。でも若いころと比べればカネはある。だから、すこーしだけお金を使ってホットシャワーと広めで清潔そうな部屋が確保できる程度の贅沢をしつつ、敢えてほんのすこし苦労してみる旅をした記録とか思い出、覚書などを投稿します。一人旅は寂しいけどいいよねー。

気が向くと 4travel に旅行記として掲載してますが、結構面倒だったりしてほんの一部ですが。
http://4travel.jp/traveler/junichia/

ベトナムのフエで見つけた”見捨てられた陵墓”

ベトナムではレンタルバイクでブラブラするのが定番ですが、ナビをどうするかといえば、もちろんGoogle先生に頼りきりです。

 

バイクの良いところは、その機動力。思い立ったらどこにでもふらっと出かけられます。

 

これにGoogle Map が組み合わさると最強です。なんせ、Googleセンセは、ものスゴーーーく細くてバイクさえもすれ違えないような山道や、パンクしそうな荒地も平気で案内してくれます。

 

さえぎるモノの無いベトナムの炎天下、腕むき出しで、道路の穴を避けるように荒地をゆっくりゆっくり蛇行しながら進むのは、苦行以外の何者でもありませんw ジリジリと焼け付く腕と額。。。長袖持ってくるんだった。と、何度思ったことか。。。orz 

 

ただ、良い時もあります。それは、バス移動では見られないモノを発見したとき。

 

フエに点在する歴代皇帝の帝廟や帝陵を廻った時のことです。

 

トゥドゥック帝廟から近くのドンカイン帝陵(残念ながらこの時はクローズド)をまわって、さぁつぎはティエウチ帝陵だ!とバイクで向かおうとしたところ。。。

 

どう考えても「この先行き止まりだよなぁ」というあぜ道をGoogle先生に案内されましたw

 

どう見ても不安しか感じないwww

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でもGoogle先生しか頼れないわたしは信じるしかありませんw

 

この未舗装の細い道を先へ先へと進みます。次第に両側からはヤブが迫ってきます。ヤバいですw

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が、5分ほど走った頃でしょうか。急に広場が現れて目の前が開け、一本のオベリスクが。

 

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むむ?と思いバイクを停めて振り返ると、なんと陵墓らしい。
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google map を見ると、誰かがピンを打ったんだと思いますが「abandaned tomb」言う文字が。

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なるほど、陵墓の入り口には鍵がかけられて中には入れません。以下は扉の隙間から無理やり撮った写真。


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陵墓をぐるりと廻ってみると、まさにドラクエの世界。
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この陵墓の敷地だけは綺麗に雑草が刈られており、整備は進められているような印象です。

 

とはいえ、たとえ整備されても、山を開かない限り車では絶対無理です。

 

あたりは人がおらず聞こえるのは虫と鳥の声だけ。

バイククラクションの喧騒をしばし忘れて、木陰でぼーっとできる絶好の隠れ家陵墓でした。